設備投資ゼロ、維持費ゼロの廃棄物選別「協働ロボット」
株式会社レコナイは、最新技術を駆使したコボット(協働ロボット)を活用し、廃棄物管理とリサイクルの効率化を実現するサービスを提供しています。レコナイのコボットは、AI技術によって多様な廃棄物の種類を正確に認識・分類し、従来の手選別と同等のスピードで廃棄物業界の人材不足を解決します。
*協働ロボット、通称コボットは、従来の産業用ロボットとは異なり、小型、軽量に作られており、省スペースで運用が可能となっている。大がかりな安全システムが不要であり、人と同じ空間で一緒に作業を行えるのが特徴。
ソリューション
廃棄物管理業者向け
"Cobots-as-a-Service"
(協働ロボット・アズ・ア・サービス)
1
設備投資・維持費なし
明瞭な事業採算性
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従来の産業ロボットのようにハードウェア・インフラの初期費用負担がなく、設計・維持費もゼロ
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重量課金モデルのため、協働ロボットが稼働した分だけのお支払い
2
人材フリー
制限のない稼働
- 設置から実装までレコナイが行い、従来の人材採用のためのコストから解放
- 実質的に上限のない24時間365日稼働可能
3
適応性のある自動化
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人とコボットの安全な作業環境を実現し、人からコボットへの段階的な自動化が可能
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欲しい場所にお好みの作業内容を設定が可能
創業者の
想い
起業への道のり
株式会社レコナイは、日本における人口減少社会に対して、とりわけ人材確保が難しい廃棄物業界で先進的なコボット・ソリューションを実装することで、人間を中心としたスマートで持続的な社会の実現を目指しています。
創業者の2人は2023年9月にと世界的な起業プログラムであるANTLERで出会い、目指す世界観が近いことから、共同創業を決意。お互いの働き方や価値観を確認するために複数のプロジェクトを立ち上げた後、2024年8月より共同創業者の専門性と経験を活かせる本事業へと転換した。
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CTOのウィルソン・コーは、オランダ生まれで2018年より日本の著名ディープ・テック・スタートアップであるPreferred Networks(日本のAI/IoT/ロボットスタートアップ)へロボティック・ディレクターとして来日。以前よりFIZYR(オランダのロボットスタートアップ)でロボティック・エンジニアとして、国際ロボット大会や一流学術誌で功績を残す。自らの専門性をより持続可能な社会の実現に向けて活かしたいという想いから、Preferred Networksを退職し、2021年より株式会社レコナイを起業。
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CEOの石井明日夏は、フランス生まれで2013年の大学進学を機に来日。もともと国連職員など社会貢献性の高いキャリアを目指していたものの、ウガンダでの人道支援の駐在員を経て、国際援助業界の限界を感じ、起業へと方向転換。外資コンサルティング会社、国際NPO、外資・国内スタートアップで経営企画からデータサイエンティストや政策担当者の経験を活かして、より持続可能な社会の実現に向けて、ウィルソンの株式会社レコナイへとジョインし第2創業に挑戦中。
チームメンバー
2034年までにコボットと高度選別技術のトップリーダーを目指す
会社概要
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商号:株式会社レコナイ(Reconnai Co., Ltd.)
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設立日:2021/11/15
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第2創業日:2024/08/01
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資本金:300万円
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従業員数:5名
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住所:〒135-0063
東京都江東区有明三丁目7番26号 有明フロンティアビルB棟9階
事業内容
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協働ロボットの研究開発・販売
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廃棄物分野におけるAI及び高度選別技術の研究開発と販売